知らなかった還元水のこと日本の水道水は安全なのか?

最近のコメント
    ミネラル
    スポンサーリンク

    酸化と還元はウラオモテの関係

    物が燃えたり鉄がさびたりするのは酸素が結合するために起こる現象であり、これを一般に酸化といいます。
    これを原子レベルで見ると電子を放出することです。
    また、この化学反応によって生じた化合物を酸化物と呼んでいます。
    これに対して還元とは、酸化された物質を元に戻すこと、つまり酸素を奪いとることです。
    これを原子レベルで見ると物質を構成する元素へ電子を与えてやることです。
    これは先の酸化と全く反対の現象であり、鉄に発生したさびを取り除いたり、食べ物の腐敗を防止することです。
    また、この作用を促進するものに還元剤があります。  相手を酸化する物質を酸化剤  相手を還元する物質を還元剤
    なお、還元剤とは還元を起こす物質の総称であり、その対象が重金属の場合は炭素を使います。
    また、これが衣類の還元漂白には亜硫酸や酸性亜硫酸が使われます。
    なお、酸化と還元は、表裏一体の関係にあり、両者は同時進行で行われます。
    たとえば、私たちの体内での鉄分の酸化と還元を例に取ると、酸化形態で鉄の電子が放出し、酸素が付加されています。
    要するに電子を放出するのが酸化反応です。
    これに対して酸素を取り除き、電子を付加しています。
    これが還元反応というわけです。
    また、酸化反応で放出した電子の数と還元反応で受け取った電子の数は常に一致します。

    酸素のやり取り

    酸化と還元 - 酸素のやり取りによる定義

    水素のやり取り

    酸化と還元 - 水素のやり取りによる定義

    電子のやり取り

    酸化と還元 - 電子のやり取りによる定義

    酸化剤として働く物質と還元剤として働く物質が混ざり合わさると発火及び爆発の危険が伴う場合があります。

    ところで、地球の大気中には窒素のほか、5%程度の酸素が含まれています。
    したがって、この環境に物を放っておくと、その大半の物質が酸化を起こし、腐食や腐敗の原因となります。
    なお、酸素と反応して物が燃える、つまり酸化の際にはエネルギーを放出します。
    これは焚き火をすれば木材が態えて(酸化)熱を出す理屈と全く同じことです。
    これに対して還元反応ではエネルギーを取り込み、蓄積される性質があります。

    スポンサーリンク

    一般に酸化とは、物が燃えたり、鉄がさびたりする化学現象のことです

    これを原子レベルでみると、物質を構成する元素から電子を放出することです。
    これに対して還元とは酸化された物質を元の状態に戻すことで、端的に表現すると酸素を奪い取ることです。
    また、この現象を原子レベルでみると、物質を構成する元素へ電子を与えてやることです。
    このように還元と酸化は全く反対の現象であり、いうなれば表裏一体の関係といえます。
    たとえば、これが還元であれば鉄に発生したさびを取り除いたり、食べ物の腐敗を防止する作用があります。
    この作用を促進するものとして還元剤があります。
    これは還元作用を起す物質の総称であり、これには水素や二酸化硫黄それに一酸化炭素などがあります。
    ところで私たちの生活の中で酸化がよい場合はほとんどありません。
    金属製の物がさびたり、食べ物が酸化したり、とかく悪い方向を示すことが多いのです。
    水の酸化にも同じことが言えます。
    汚染された水は多量の塩素消毒を行うので、これによって酸化が進み、これが引金となって水源の有機物と反応し、トリ
    ハロメタンなどの有害物質を発生し、危険な水となってしまいます。
    また酸化された水は飲んでまずく、からだに悪い影響を与えます。
    ところで水道水は一般に酸化が進み酸化還元電位も軒並みプラス300ミリボルトを超えています。
    そのため良質な水が求められ、最近、たくさんの銘柄のミネラルウオータが販売されています。
    しかし、市販のミネラルウオータのORPはプラス50ミリボルト以下のものは少なく、その大半がプラス200ミリボルトに近い値を示します。
    したがって、プラス50ミリボルト以下のミネラルウオータを求める場合、人工的に酸化還元電位を下げる必要があります。

    酸化還元反応とは

    酸化とは、物質、分子または原子が電子を失う過程をいい、還元とは、逆に物質、分子または原子が電子を得る過程をいいます。
    ある物質の酸化型と還元型の混合系を酸化還元系と呼び、この系の中で、酸化反応と還元反応は常に可逆的に起こります。
    自然界で起こる多くの物質変化において、この酸化還元反応は最も基本的で重要な反応といえます。

    要点
    ●酸化された水はまずく、 からだにも悪い
    ●ミネラルウォータもORP50mV以下がよい

    水の酸化、還元の状態を表す指標として酸化還元
    (Oxidation-Reduction-Potential=ORP) が使われています。
    またこの値は特殊な計測器「ORPメータ-」で測ることができます。
    この場合、 ORPがプラス200ミリボルト以下を還元水と呼んでいます。
    これに対してORPがプラス200ミリボルト以上の値を酸化水と呼んでいます。
    なお、ここでプラス200ミリボルトのボーダラインは純水 (HzO)の標準酸化還元電位がプラス200ミリボルトであることからプラス200ミリボルトがその基準となっています。
    いちべつして各地の名水や深井戸水はORPが低く、プラス200ミリボルトからマイナス100ミリボルトの範囲に分布しています。
    これに対して日本各地(一般)の水道水は軒並みプラス300ミリボルトを越えています。
    また、都市化や工業化が進んだ所の水質は悪く、プラス700ミリボルト近い値の水道水もあります。
    このように日本各地の水道水は、かなり酸化がすすんでいることがわかります。
    また、市販のミネラルウォータはどうかというと、いろいろな銘柄がありますが、いずれもORPがプラス200ミリボルト前後で
    あり、それほど遠元されていません。
    なお還元レベルが十分でない水は酸化(ORPが上昇する)が容易に進行します。
    したがって、たとえ上質なミネラルウォータでも開栓したら使い残さず、できるだけ早めに使い切ることが肝要です。
    また旅先で上質な石清水を汲んできても空気にふれると徐々に酸化が進みますので持ち帰ったら早めに利用することです。

    参考資料以下より

    名水はその場で飲むのが良いです(その場でOROがー100mVでも時間がたつと+200mVです。)

    スポンサーリンク

    還元水の作り方

    ナチュラルウォータとボトルドウォータはミネラルウォータの種類に位置付けされているにもかかわらずミネラルの含有量について
    は何の規制もありません。
    このため、その水にミネラル分が全く存在しなくてもミネラルウォータと呼ばれてしまいます。
    またナチュラルミネラルウォータはそのボトルに溶存しているミネラル量は明記されているものの、その量、種類に関しては、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、カリウムの4種類だけです。
    しかし人間が必要なミネラルは最低でも16~20種(これを必須ミネラルという)以上といわれていますので、これでは余りにもお粗末過ぎます。
    そこで、ここではからだに必要なミネラルを含有した、ミネラルウォータの作り方について説明します。

     

    これはビーカーに入れた電極間に高周波電圧をかけ水のPH(ベーハー)
    変化を起こさないようにミネラル分だけを還元する方法です。
    また、水の改質処理に先だって医王石などのミネラル成分をあらかじめ混入させ、バランスのよいミネラルウォータになるよう配慮します。
    なお、この還元装置は時間を調整することにより、いろいろなレベルのORP(酸化還元電位)を設定することができるので大変便利です。
    たとえば、ORPマイナス150ミリボルトの還元水を天然で求めるとすると、5年
    から50年くらいの歳月が必要です。
    その場合、この改質器を使えば1時間ほどで人工的につくり出せます。
    ただしORPをだんだん下げていくと、たとえ高周波還元といえども、水のペーハー値がアルカリ性に傾きますので、その場合は還元装置にクエン酸などを混入させ、値の調整をする必要があります。これは多少酸性ぎみの方が生体膜の浸透性がよくなり、人間のカラダに取り込まれる水分量が増加するからです。
    なお、クエン酸が無い場合はレモンを搾って還元水に混入させることで同じ効果が得られます。

    スポンサーリンク

    還元水は食品の腐敗を防止します。

    鉄がさびたり、食べ物に腐敗菌が繁殖するのは酸素が関係するために起こる現象です。
    また大気中には21%程度の酸素がありますので、放置しておくと大半の物質が酸化し、腐食や腐敗の原因となります。
    このため、食べ物の酸化防止には真空パックや不活性ガスを使い酸素との接触をできるだけ避けるよう配慮します。
    その他の方法としては、還元水を利用する方法もあります。

    還元水とは①ORP(酸化還元電位)がプラス200ミリボルト以下の水、
    ②酸化や腐敗を抑制する効果がある水、
    ③ミネラルバランスの良い水、
    ④活性酸素を抑制する効果がある水、のことです。
    また還元水は酸化された水と反対の性質を持っているので、その性質を利用し酸化防止を行うことができます。
    たとえば還元水を使ってご飯を炊くと、長時間お米が変色しません。
    これに関し、実験ではORP値がプラス50ミリボルトの還元水とORP値がプラス300ミリボルトの中空糸膜フィルタを使った水道水
    を比べると前者で炊いたごはんがおよそ2倍ほど長持ちしました。
    また、リンゴの皮をむいて保存する場合、還元水(マイナス50ミリボルト)に浸しておくと、2日ほどたっても黄変せず、みずみずしい状態を保っていました。
    そのほか、還元水を使って梅酒や梅ジュースを割ると味がまろやかになったような気がします。
    また、マイナス200ミリボルト以下の強力な還元水にさびたハサミを5時間~10時間浸しておくと徐々にさびが取れてきます。
    その他、植物の生育コントロールに還元水を使うと花の開花時間や、野菜の日もちがよくなります。
    ただし、還元水のORPは使用日的によって適当な電圧を選ばなければなりません。
    一般に地植えされた草花には、あまり低いORPの還元水は使えません。
    これにはプラス50ミリボルトからプラス200ミリボルトのORPが適当です

    参考実験資料

     

     

    コメント

    %d人のブロガーが「いいね」をつけました。
    タイトルとURLをコピーしました