免疫力を高めるマイタケのMDフラクションはこれからのウィルス対策だ

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    MDフラクション 免疫力
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    どのようにして免疫力は活性化されるのか

    母乳から始まる人間の免疫獲得

    免疫の機能は、生まれた直後にはまだ働いておりません。
    赤ちゃんがお母さんのへその緒を通じて、お母さんが持っている抗体を、血液とともにもらい、その後はお母さんの母乳を介して、赤ちゃんは抗体を随時渡してもらうことになるのです。
    ですから、母乳で育てた赤ちゃんは病気にかかりにくく、粉ミルクで育てられた赤ちゃんは病気にかかりやすいということが起こります。
    これは、実は血中細胞に寿命があるためです。
    赤ちゃんの場合、生後3カ月もたつと、最初にお母さんからもらった抗体がほぼなくなってくるのです。
    母乳をもらい続けている赤ちゃんは、同時に母体のもっている抗体ももらっていますから、免疫機能を保つことができます。
    ところが粉ミルクで育てられる赤ちゃんは、抗体が種切れになるので、生後3ヵ月から半年あたりで病気にかかりやすくなると考えられています。
    子供の血液中に免疫力が生じ始めるのはだいたい5歳くらいからで、その力がピークを迎えるのは20歳前後。その状態のまま40歳くらいまで続くのですが、それ以降はまた落ちていくのです。
    これからが要注意。
    それはなぜか? ちょうどその頃に発生してくるのがガン細胞だからです。
    発ガン遺伝子を持っている人は別として、もし免疫力が落ちなければ50歳になってもガンは出にくいことが多いのですが、多くの人は健全体であっても、加齢とともに免疫力が落ちるのが自然の成り行きです。
    当然ガンになる人も増えることになります。
    また、この各年齢における免疫力に則して考えれば、今回の新型インフルエンザに小中高生の若者や高齢者がかかりやすいのは十分理解できることでしょう。
    これらの年代の皆さんは、まだ免疫力が十分に備わっていないか、免疫力の低下のため、ウイルスにとっては格好の宿主となるのです授乳

     

     

     

     

     

     

     

    免疫は正常なレベルに

    マクロファージや隣の樹状細胞が発見した異物の特徴を認識してしまえばすぐに食べ殺せますが、変異していると、なかなか認識できなくなります。
    よって抗体を作ることもできず、ウイルスの増加を容易に招きます。
    しかし、本来免疫細胞である、マクロファージや樹状細胞は、”not self, の識別を間違えることはなく、病気を防御する働きを行ないます。
    しかし、免疫も他の病気を招く場合があります。
    その一つが過剰免疫、いわば「オーバーイミューン」をおこした時です。
    たとえば抗体が出過ぎてかゆみを生じる「アトピー性皮膚炎」のアレルギー症状が身近な例でしょう。
    その他にも難病と言われる「膠原病」、「橋本病」、「染色体異常」、「関節炎」などは過剰反応による結果だと考えられています。
    このように、免疫というのは正常に動いている限り生体を防御しますが、過剰に働きすぎるといわゆる自己免疫疾患を招いてしまいます。
    ヘルパーT細胞の指示を受けてB細胞が抗体を作りすぎたり、破壊力のあるキラーT細胞が動きすぎると、いずれも組織自体を壊し出します。
    つまり、免疫機能が低ければ病原体に負けてしまいますし、強ければ余病を併発します。
    正常なレベルに留めておいてはじめて、生体の味方になってくれるのです。

    免疫力は、ストレスが溜まったり、栄養が不足したり、加齢、放射線、薬物摂取などの理由により低下します。
    でも困ったことに、いったん下がった免疫を活性化させる典型的な物質はほとんどありません。
    体調を上げていって、それに併せて免疫機能を底上げするしか打つ手はないのです。
    一人ひとりの兵隊の力が10人前になっても、全体の人数が100人が10人にダウンしてたら、10倍にしてももともとのパワーと同じこと。ところが100人が50人に減っても、一人ひとりのパワーが10倍になれば500人分のパワーになります。
    もとの免疫の5倍の力が生まれますと、単純に算数するようには免疫能を既定できません。
    しかし、個々の免疫細胞のパワーを元に戻し、その活性を増強することができればよい方法でしょう。
    しかし、あまり上げすぎると逆に自己免疫疾患になりますから、そのレギュレーションは簡単ではありませんが、やってみる価値はあると考えます。

    ガン細胞に免疫は機能するのでしょうか?

    さて、不治の病と言われるガンに対して、免疫機能はどう作用するのでしょうか?
    いわゆる肺の細胞が変異した肺ガンのなかにも、いろいろな肺ガンがあります。
    その一つひとつの特徴を捉えないと、それぞれに対応する抗体、つまりワクチンは作れません。
    もちろん主となるガン治療薬は抗ガン剤です。
    でも抗ガン剤を打つと、一般的に免疫細胞の機能は低下するとともに、リンパ球を作る骨髄の作用も低下します。
    免疫力を増強するということは、抗ガン剤による免疫細胞の機能低下を防ぐことがあります。
    したがって、それらを元の状態に戻し、患者さんが集中治療室から出て自宅へ帰れる可能性を与えられるわけです。
    たとえ抗ガン剤を飲み続けているとしてもそのほうが幸せなのではないかと考えることはあってもよいと思います。
    つまり、免疫細胞の機能の回復を行なうことは、命のつきるまで必要と考えます
    そこで、抗ガン剤と新規の物質を組み合わせてよりよい結果を求める、いわゆる「補完医療」という欧米流の考え方が生まれたのです。
    抗ガン剤で免疫細胞の機能が低下するとともにクスリの副作用を軽減する治療、それが補完医療です。
    補完医療のもう一つの効果は、患者さんが、じっとベッドに寝て衰弱を待つより、人間らしく散歩もいけるし、好きな寿司屋にも行けるかもしれませんという状況を作ってあげようという治療を意味します。
    病を直接治すことはできないガン免疫ですが、こういう役割は果たせるのではないかと考えられたのです。
    現状、アメリカの補完医療研究所で候補に上がったのがマイタケ由来成分であるMDフラクションです。
    この成分は、「発症して、もう治らないと言われているけど、なんとか人間らしく生きていきたい」という人間の最後の願望を叶えてくれる可能性をもっています。
    目下米国国防省が助成金を支援して、その医薬品のヒトに対する効果の検証を進めているのがこの成分なのです。

    MDフラクション(マイタケ由来成分)とは?

    まいたけ

     

     

     

     

     

    病や老化によって免疫力は低下します。
    下がった免疫力を回復させるための具体的方法はあるのか?
    それはどうして有効なのか?
    キノコの一種であるマイタケをご存じでしょうか?
    スーパーの食品売り場ではよくエノキやシメジの隣で見かけますから、食べたことのある方も多いかもしれません。
    近年、マイタケから抽出される成分が、免疫機能を活性化するということが注目を集めています。
    その成分の名は「MDフラクション」です。
    ちょっと専門的になりますが、これはキノコ類が含有するβ-グルカンという成分の一種で、糖質で構成されています。
    この成分がなぜいま、注目され始めたのでしょう?、
    それは免疫機能で大きな役割をもつマクロファージを刺激したのち、免疫のネットワークシステム全体を活性化することができるからなのです。
    免疫を上げる物質は、まだほとんど存在しないと前章で説明しましたが、マイタケのこの成分は、免疫活性物質の一つであると言えるでしょう。
    この10年来、米国国防省は研究費用を投入し、この「MDフラクション」を医薬品化するためのヒト臨床試験が進められています。
    つまり、「まだ世の中に広く認知されていませんが、将来的には高い評詳価を得られる可能性を備えている成分」と言えるのです。
    では、さっそくその「MDフラクション」について、説明していきましょう。

    そもそもMDフラクションによる免疫活性化作用は、
    神戸薬科大学名誉教授である難波宗彰先生がこの20年来、同大学院の微生物化学研究室において動物実験を繰り返した結果、解明されてきたものです。
    その実験において最も重要なルールは、「同じ成分のMDフラクションを抽出するために、すべて同じ成分の含有する同一種マイタ
    ケを同じ条件で栽培して研究材料として用いることが必要」というとてもハードルの高いものでした。
    もし自然のマイタケを実験に使用すれば、生育環境条件の違いによって、必然的に成分のばらつきが出てしまいます。
    気温、湿度、光度、栄養状態などの事情が異なれば、マイタケだけでなく、ほかのキノコ類にしても当然成分は変わってくるでしょう。
    それでは実験材料とはとても言えません。
    したがって使用されたのは、バイオファームで人工栽培され、氏素性、生年月日、栄養条件、環境条件などすべてにおいて一定の条件を満たしたマイタケでした。
    たとえば民族の異なる人々から無作為に骨を採り、これが日本人のカルシウムの量ですとは言えません。
    元々民族、年齢、骨の部位によってカルシウムの基本量が違うわけですから、この無作為抽出法では物は言えません。
    同一民族の同姓、同年齢、同一部位の骨を用いて比較することが重要です。
    したがって実験材料の均一性は、研究者にとって重要な因子です。
    このようにして得た試料から、難波研究室が独自の方法を駆使して、al グルカンやタンパク質を除去し、取り出せたMDフラクションは、マイタケ子実体のなんと5万分の1。
    100gのマイタケであれば、わずか20mg程度しか抽出できません。
    それほど少量しか取れないMDフラクションを使用し、その成分が免疫機能を活性化するかどうかの動物実験を繰り返した結果、80%以上のケースで「活性化する」と推定できるほどの実験結果を得られたということです。
    一定の成分を備えたマイタケから取れた貴重なMDフラクションは、いったいどのような有効成分をもっているのでしょうか。
    ちょっと専門的になりますが、とても重要なことですので、しばしおつきあいください。
    シイタケには「レンチナン」が、カワラタケには「PSK」と呼ばれる成分が含まれています。
    いずれもβ-グルカンという多糖体ですが、抗ガン剤としても知られています。
    その二つの成分と「MDフラクション」のそれぞれの抗腫傷性を動物実験で調べた結果、レンチナンが60%、PSKは30%、MDフラクションが80~85%というデータが出たそうです。
    つまり、MDフラクションが多くこのきのこの中でも強い抗腫瘍性を示す有効成分をもっていることがわかりました。
    レンチナンとPSKは、すでに医薬品になっています。
    この二つは「抗ガン剤と併用する」という条件でのみ、薬として使用されているのです。
    レンチナンもPSKも、抗ガン剤と併用する場合は注射で投与します。
    かたやMDフラクションは、すでにカプセル入りのエキスで摂取できるようになっています。
    つまり経口投与でも有効なのです。
    米国国防省が約5千万円という助成金を出し、世界有数のガン専門病院であるメモリアル·スローンケタリング.キャンサー .センター(MSKCC)において医薬品化の研究が進められていることを考えれば、日本での認知度は低いといえるでしょう。
    それが日米の医薬行政に対する取り組み方の違いの一つなのかもしれません
    ちなみに、マイタケにはMDフラクションのほかに、Xフラクションという成分もあることが、難波研究室の実験で明らかになっています。
    そのXフラクションはMDフラクションとは特性が異なり、血糖値の上昇を抑制し、血中のコレステロール値を下げる働きを備えていることが、1986年に学会で報告され、その効果は専門の論文誌に掲載されています。
    その研究では、糖尿病や動脈硬化の予防にも有効であるとされています。
    免疫のネットワークシステム全体が万全に機能するためには、マクロファージだけが働いてもあまり効果はありません。
    マクロファージによる抗原提示情報がナチュラルキラー細胞ゃヘルパーT細胞に伝わり、抗体は抗原をキャッチして始末し、細胞
    内で暴れる病原体はキラーT細胞が殺すというシステムを動かす仕組みを、BRM(Biological Response Modifier)つまり生体調節機構と称します。
    その機構全体の力がダウンした際に、それを回復させてくれる成分が、
    マイタケ由来成分であるMDフラクションなのです。

    マイタケから抽出したMDフラクションが免疫機能を活性化するのはなぜか?

    ひと言で言えば、免疫システムの司令塔とも言えるマクロファージや樹状細胞をまず刺激し、その機能をアップさせるからです。
    すでにご存じのように、これらの細胞の大きな役割と言えば、体内に侵入した異物を攻撃する「一次防御」と、その異物の情報をヘルパーT細胞やキラーT細胞といった獲得免疫細胞に伝える「抗原提示」です
    抗原である異物の正体をキャッチし、その本態を解説するとともに、次に働く免疫細胞を活性化させるのに適したサイトカインという物質、たとえばインターフェロンやインターロイキンといった物質を分泌します。
    したがって、その伝令を受けたヘルパーT細胞は、B細胞に抗体を作らせ、それで抗原を始末したり、キラーT細胞を活性化するのです
    マクロファージのような抗体提示細胞の作用がないと反応はしません。
    そこでマクロファージ細胞に、MDフラクションを投与する実験を行なったところ、マクロファージの機能は、2~3倍に上昇することを認めたのです。
    したがって、その元気になったマクロファージを介して、ヘルパーT細胞も2倍ほど活性化することがわかりました。
    免疫細胞がそんなパワーアップをした際、体内に生じたガン細胞を殺すために低下していた免疫ネットワークシステム全体の働きは、ふだんの10~20倍にも上がることも明らかになっています。
    つまり、「MDフラクションがマクロファージに作用することによって、免疫機能全体の抵抗能が活性化される」ことが証明されたのです

    難波先生の学会報告によると、MDフラクションを投与されたマクロファージは10時間から12時間くらいで活性化するとのことでした。
    つまり、そのあたりから効果が出はじめるわけです。
    そして30時間ほどたったら、次第にその元気も元に戻ってくるのです
    ということは、病原体を食べ殺して酸化老廃物を出しているのもわずか10時間程度にすぎないと判断できます。
    血中の赤血球が酸素を運ぶのに対し、マクロファージなどとの白血球の細胞は、体内を掃除した証拠に二酸化炭素や老廃物を排出しますから、あまり派手に動きすぎると活性酸素が過剰になり、人体に危険をおよばすことになりかねません。
    しかしその程度の時間内であれば、周囲の健全な細胞に害を与える危険性もないとのことです

    前述しましたように、マクロファージは、腹や胸など限定された部位に存在し、血中を遊走します。
    一方、体内の別の部位では、マクロファージの代役を務める樹状細胞がいます。
    樹状細胞は、前章の「体内会社免疫課」で紹介したとおり、マクロファージの頼りがいのある存在、いわば課長代理です。
    性格もともに貪食ですから、病原体が侵入した際にも呼吸ピッタリ。
    2人で分担して、食べ殺しに取りかかります。
    よくケガをしたときには免疫機能が働き、その部分が膿み、次第にかさぶたに変わっていきますが、それは樹状細胞と病原体の死骸の一部が含まれます。

    マイタケ由来成分の有効性

    マイタケの栄養成分は、タンパク質、脂質、糖質、ミネラル類および、βグルカンといった食物繊維などです。
    現在は季節を問わず、スーパーに並ぶようになりましたから、季節ごとの料理の食材として重宝されている方も多いでしょう。
    キノコ類全般がそうですが、マイタケもそれに違わず、低カロリーで低エネルギー食品でもあります。
    クセがないため、年中どのような料理にも活用できることが利点で、ご飯に竹き込んでもよし、妙めてもよし、煮てもよしの食材です

    マイタケにあってほかにないもの

    そもそもキノコ類が含む多糖体は、肝障害保護作用などいくつかの生物活性作用を備えていると言われてきました。
    昔から中国では、冬虫夏草、霊芝、猪苓、などが薬用として、キクラゲ、シロキクラゲ、フクロタケなどが食用として用いられてき
    たことをご存じの方も多いでしょう
    つまりキノコ類は、「医食同源」という考え方に十分に応えうる存在なのです
    その一方、キノコ類からはBIグルカンという多糖体が抽出されます。
    そしてそれが細胞性免疫であるキラーT細胞を刺激し、腫瘍細胞の破壊を促進するため、抗腫瘍性があるということで長年注目されてきました。
    難波研究室ではキノコ類6種類を材料に、その有効性を調べています。
    その結果、難波研究室の実験では、なぜマイタケ由来成分であるMDフラクションがいちばん高い抗腫傷性を表したのか?
    それはマイタケと他のキノコ類では、β-グルカンの化学構造が異なっているためだと思われます。
    その違いを詳しく述べるにはかなり専門的で複雑な説明になりますので控えますが、MDフラクションの有効性とは、まさにその点にあると言えるでしょう。

    その有効性を前提に、すでに臨床の場においても、患者とその家族、および医者との話し合いのもとで、
    MDフラクションの経口投与が始まっています。
    たとえば乳ガンの患者さんに、MDフラクションを投与した臨床実験の結果があります。
    約1年間にわたり投与を続けたところ、ガン細胞がだいぶ減少してきました。
    そしてそのまま投与を続けたところ、3年後にはそのガンがほとんど退縮したことがわかったのです。
    実際に投与後の組織標品を電子顕微鏡で見ると、マクロファージが、乳ガンの細胞を食べている姿が確認できます。
    さらにマクロファージの仲間の一つで、貧食さが売り物のナチュラルキラー細胞も、ふだんより攻撃性を増し、バクバクとガン細胞を食べ進んでいます。
    免疫ネットワークシステムが機能しているといえるでしょう。
    つまり、MDフラクションの投与によってマクロファージの機能が上がり、免疫機能全体がさらに活性化されると、ガン細胞にも有効性を示したという、動物実験と同様の結果が臨床実験でも得られたのです。
    ガンの治癒について言及することは、なかなか難しい面があります。

    そこでMDフラクションを用いた「補完医療」の実験が行なわれました。
    それは、抗ガン剤と一緒に、補完剤としてMDフラクションを使えないかという試験です。
    抗ガン剤のシスプラチンを注射してみたところ、強い腎障害が出ますが、MDフラクションを併用すると腎臓の組織にはほとんど変化は見られませんでした。
    これらの実験は、MDフラクションが間接的にガン細胞の増殖や転移を抑制し、場合によっては小さくすることを証明したものです。前述したように、すでにシイタケ由来成分のレンチナンとカワラタケ由来成分のPSKは、「抗ガン剤と併用する」ことにおいて医薬品と認められていますが、MDフラクションは、少なくとも動物実験では同程度か、それ以上の効果を示すことがわかったのですが、
    まだ医薬品ではありません

    ただ、ここではっきりと申し上げておくべきなのは、すべての病気にMDフラクションが効果を示すわけではないということです。
    実際にある肺腺腫の患者さんはMDフラクションを投与して、免疫機能の活性化を図っても、免疫細胞が期待どおり作用せずにお亡くなりになりました。

    免疫力を上げる薬の代用として

    マクロファージを刺激し、免疫ネットワークシステム全体を活性化することで、低下していた免疫機能を回復させるという特性がわかっていただけたかと思います。
    そしてその有効性にはある限界があり、決して万全でないことも理解いただけたかと思います。
    もし、このマイタケ由来成分であるMDフラクションに興味をもち、「一度試してみたい」と思われたなら、まずはエキスと、生活習慣病に反応するXフラクションも入っているタブレットが市販されていますので、これを飲用するのも一つの方法です。
    パソコンで検索すれば、たくさんの市販品が見つかりますが、難波先生らの特許に従って製造されているのは、
    日本では新潟と東京にある二社の製品だけです
    ではいつMDフラクションを飲むのべきかですが、これはふだんから飲んで、免疫機能を維持しておくことがよいでしょう。
    1日30g分摂取するのが一般的でこれを続ければ、免疫力は上昇してくるでしょう。
    これは予防、つまりプリベンション的な考え方でよいかと思います
    前述のように、免疫機能は20歳くらいまでにピークを迎え、その状態が10歳くらいまで維持され、その後はまた少しずつ下がっていくのが一般的なパターンです。
    ですから幼児でも飲んでおいていいし、免疫機能が下がり始める40歳以降は、ガン細胞が増える年齢になるわけですから、飲用するのも一つの方法になるかもしれません。
    免疫力を上げる特効薬は現在まだ少ないわけですから、MDフラクションによって補完することが、簡単で安全な方法でしょう。
    「まだ30代だけど最近仕事で忙しく、ストレスが溜まっているので、免疫機能が下がっているような気がする」という方をはじめ、自分の現在の免疫力を確かめたいと思われる方は、近くの病院へ行って検査してもらえばすぐにわかります。
    「体調もいいし、その必要はないわ」という方でも、自分の平常時の免疫力を知っておくためにも、
    一度は調べておいたほうがベターかもしれません。

    MDフラクションは感染症に対しては、どのような有効性を備えているのでしょうか。

    それを説明するために、まずはこんな恐るべき出来事を紹介しましょう。
    2006年半ば、インドネシアのスマトラ島北部のクブシンプラン村で、ある家族とその親族ら6人が鳥インフルエンザウイルスに感染し、死亡しました。
    その間わずか2週間ほど。
    この突然の集団感染は世界中を震越させ、WHO(世界保健機関)は直ちに現地に調査隊を派遣しました。
    鳥インフルエンザが人から人へ感染することは、最も恐れられていたことだったからです。
    インドネシア大学医学部のヤン·スーシロ教授の感染微生物教室と神戸薬科大学の難波研究室が共同で、MDフラクションが季節性インフルエンザウイルスにどう反応するか、臨床実験を行ないました
    まず21人の人々にMDフラクションを投与し、様子を見たところ、感染したのは4人。
    17人がインフルエンザウイルスに感染しませんでした。
    つまり感染率は19%です。
    かたやMDフラクションを投与しなかった33人のうち、感染しなかったのはわずか9人。
    つまり感染率は約76%だったんです
    また、同様の方法で、鳥インフルエンザウイルスに対する予防効果を調べたところ感染した患者の発症抑制効果は、10人中6人でした。つまり感染抑制率は60%ということができます。
    もちろんこの場合も、MDフラクションがマクロファージを刺激し、免疫ネットワークシステム全体を活性化したことは確認できています
    MDフラクションのもつ一定した有効性と、いかに高病原性のウイルスに対しても抵抗できる力があるかを証明するものとして、少人数の臨床ではありますが、今後の予防法の一つになることを考えさせる研究結果と言えるでしょう
    この免疫効果の促進は、インフルエンザだけでなく、食中毒をおこすリステリア菌やHIVウイルスにも有効性を示すことがわかっています。

    MDフラクションというマイタケ由来成分を、非常に重要視したのは日本ではなくアメリカでした。

    ニューヨークにある米国随一のメモリアル·スローンケタリングキャンサー·センター(MSKCC)は、毎年約0万人の患者が訪れるという世界最大のガン専門病院です。
    そのMSKCCが、MDフラクションが人の免疫力を活性化させ、ガン細胞を減らす効果があることに着目し、2000年代に入り、臨床実験が繰り返されています。
    よい結果がでれば、将来、米FDA(食品·医薬品局)でMDフラクションを応用した新薬が医薬品として承認することが目的で、米国国防省が用意した助成金は約5千万円。
    いかに米国政府が、そういう医薬品の開発に注目しているか、世界中に膨大にある候補成分のなかから選んだMDフラクションにどれほど期待を寄せているかが察せられます。
    ある日を境にして神戸薬科大学微生物研究室の難波宏彰教授のもとに、電子メールが届き始めました。
    発信先は米ニューヨークの巨大ガンセンター MSKCC。
    そして「あなたがおやりになったマイタケ由来成分の実験について、ちょっと伺いたいことがある」と言うのです。
    そこで難波教授は、「似たような実験をやっている人なら」と対応しました。
    そしてそのやり取りも忘れかけたある日のこと、米国国防省のホームページに、“マイタケMDフラクションを用いた臨床試験がとつぜんドーンと登場したのです。
    教授がびっくりして尋ねてみたところ、教授自身が米国でもっているMDフラクションの特許をもとに作られた物質が、「米国における臨床薬として、米国政府が認めました、IND番号を与えて許可します」ということだったそうです。
    教授はその後必要に応じてニューヨークまで足を運び、MSKCCの医師や研究者たちと、さまざまな具体的なやり取りを進めてきたのです
    難波教授は思いを巡らせました。「なぜ日本の厚労省は、ノーリアクションなのだろう。多くの実験結果を専門の学術誌に発表しているのに。これらの物質の評価基準がアメリカとは違うのだろうか……?」と。
    不可解な日米の見解の違い2008年5月、シカゴで開かれた米国の臨床ガン学会において、スロンケタリングのキャサレス教授らによって、研究成果が発表されました。
    「30人の乳ガン患者に対する臨床試験で、マイタケは免疫賦活化を示し、副作用の発現もなく、また毒性もない|」としかしこのアナウンスに対し、日本の医療現場からの反応はほとんどありませんでした。
    なぜ日本ではガン治療者のあいだで、この発表が話題にならないのでしょうか。
    誤解のないように申し上げますが、日本では栄養補助食品の類いに、とても目を光らせています。
    やはり効果の根拠が暖味なまがい物が、国民の日常生活のなかに数多く出回っているからでしょう。
    たとえば厚生労働省のガン研究助成金により行なわれた「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究」班の報告書(2008年)が発表した内容には、「すべての製品ではないがアガリクスを食べて亡くなるケースもあった」という報告が出ています。
    それによると、「アガリクスでガンの縮小や延命が証明された報告はほとんどなく、いま韓国で医薬品になっているメシマコブにしても、臨床例が少なく効用には信頼性があるとはいい難い」とあります。
    つまり、「健康補助食品、サプリメントは天然物食品だからといって安全であることを意味しているわけではない。他の薬物に影響される可能性があるから、気をつけて下さい」と報告しています。
    しかし、そこまでの厳しい判断を下してきたにもかかわらず、なぜマイタケ由来成分であるMDフラクションも「何の検証もされず、漫然と効用が報告されている」補完代替医療に用いられているキノコの一つのように扱われるのでしょう?
    アメリカ政府が出資し、MSKCCが行なっているフェーズ2の臨床試験は、壮大な遊びな
    のでしょうか? 日米の一連の動きの相違を見れば見るほど、理解が深まれば深まる
    ほど、残念さは増してきます
    2007年の暮れにTBSの「報道特集」でMDフラクションが紹介されたときは、放送局がMSKCCまで取材に行きました。
    メディアの注目は、すでにそこまできているわけです。

    なぜ国内より海外で頼られる?

    日本でMDフラクションに興味を持たれた方は、先に紹介した新潟または東京の会社で日本特許に基づいて作られ、難波研究室でその活性を調べたものが市販されていますので、これを飲用する方法があります。
    一方、海外ではすでにたくさんの“海外版,が出回っているのです。
    質の良しあしはともかく、マイタケの「マ」の字も知らなかった国々で、これほどMDフラクションに関心が示され、摂取されていること自体、とても驚きではありませんか
    たとえば、ドイツで販売されているMDフラクション液は、難波教授監修のもとに日本の会社で製造されたものです。
    その効果は同研究室でチェックを受けたものです。
    しかし、海外版は、なんだかそれらしいラベルが貼られていますが、難波教授によると、そのほとんどは真のMDフラクションであるグルカンは含まれていないものがほとんどだということです。
    ペルーにオランダ、イギリス、アメリカ……。
    ペルー製のものなどは、末期ガンの患者さんに、無料で奉仕される無償薬として作られているそうですが、残念ながら必要な成分は含まれていないようです
    難波教授の話では、国内外で作られたものを検査したところ、同研究室で見いだしたMDフラクションがほとんど入っていないものが多かったとのことです。
    MSKCCが臨床を行なっているアメリカにおいてですら、それらのたぐいが相当出回っているという事実もあります。
    含有していると称して販売している会社もあるとのことで、MSKCCも厳重注意を出しています
    まがい物が多いということはある意味、「MDフラクションがすでに海外でもてはやされつつある」ことを示しているとも言えます。有効成分が含まれる製品を飲用することが重要であるのはいうまでもないことです。

     

     

     

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